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最近更新していないので、非常に厄介で、修理が多い車両を紹介します。アクセラのエアコン修理です。壊れた部品はエバポレーターと言う部品。エアコンのガスが無くなるという事で、確認の為に蛍光剤を封入。紫外線を当てて、エンジンルームを確認しても見つからず、最終的にエバポレーターという結論に達し、今回、部品交換となりました。ガスを抜いて、インパネ周りの部品を取り外し、インパネを外す。その後、エアコンユニットを外し、エバポレーターを確認。目視で分かるほど、ガスの漏れた形跡がエバポレーターにあります。マツダ系はエアコンのガス漏れ修理はこのエバポレーター交換が多いです。アクセラ、CX-3、CX-5、デミオ。ここらへんは要注意ですね。
平成29年6月
200Vを扱う作業は作業者も緊張しながらの作業です。200Vが3秒間体の中を通ると死に至るそうです。この測定データは旧日本軍のデータからだそうで、現在は細かいデータは無いそうですが、今後も正確なデータは取れないだろうと思います。
作業は安全、正確に行いましたのでご安心下さい。低電圧電気取扱者でないと作業は出来ません。200Vで低電圧って、不思議なんですけど、電柱などは高電圧、家庭用で扱うようなのは低電圧らしいです。
エバポレータは目視では分からず、ベテラン社員が紫外線を当てて、発見しました。テープで矢印が貼ってある辺りです。写真でも漏れているかは分かりません。でも、ガス漏れしています。2、3ヶ月のガス漏れはこれくらいの分かりずらい穴です。
テーパー状の筒が何段にもなって刺さっている状態で、先端には蓋がしてあり、水などが入らないようになっている。 ある程度まで足場を組んで、その先は人が登って、作業したようです。
最後は深さ3M程の穴になりました。現在はコンクリートで埋めてあります。
撮影 平成25年6月頃
ユニットの右下に黄色い筋、ケースの内側に黄色い液が付いています。これがガス漏れの証拠です。目視で分かるほど漏れがひどいです。ここまでする分解時には、確実に漏れている確証がないと作業は出来ません。簡単に分解出来ません。
撮影H21撮影
こちらのオーナーさんは顔を出さないでねとの事なのでカットさせて頂きました。
撮影H24.6.15頃
エンジンのかかっている最中の冷却は空冷ではなく、上の穴から水を注ぎ、やかんのように沸騰させるみたいです。無くなったら、水を注ぐみたいな。もう一台はなんとか修理をして、出したのですが、撮影を忘れました。とにかく、始動できればOKみたいです。
撮影H24.5.7頃
かなりのブランクがありましたが、更新致します。特に何もないのですが、お客様から、HPに載せて欲しいと言われて、載せました。
今は滅多に見られない?デコチャリのご紹介です。オーナー様は川越まつり用に作成したとのことです。壱號機、弐號機とあり、今回は装飾用のランプをあさり?に来ましたw
壱號機 なんだかんだ言いながら社長は笑顔です。こいつはエアホーン付きでトラックと同じ爆音のホーン音が出ます。因みにライト類はダミーではなくちゃんとすべて点灯しますw後ろはトラのエアブラシらしき塗装が施されています。TVチャンピオンでやらないかなぁ・・・。
弐號機 こいつは全体的に完成度が高いです。裏地も凝っています。当然、ライト類も点灯します。エアブラシは清水の次郎長のような絵が描いてあります。
撮影H21.10月頃
格納状態 展開状態
今回は車ではありません。クレーンです。クレーンと言っても人は乗れない&駆動系はキャタピラのクレーンですw車両形態から昆虫形態にトランスフォームします。(一部手動w)通称カニクレーンと呼びます。蟹というより昆虫をイメージしますが、見ていて面白いです。 操作は手元のリモコンもしくは背面のコントローラーで行います。リモコンは有線と無線タイプがあります。こうゆうのはマニアにはたまらないのでしょう。しかし、当店整備担当者の対応はかなり、冷たいですw修理内容は分らず・・・。足を伸ばした状態はワゴン程度のスペースを取ります。キャタピラは浮いた状態になります。 ちなみにこの機械をイメージしたキャラクターがありますが、もっとメカ的なキャラクターの方がいいなぁとも感じています。 トミカでこれのミニカー?があるそうです。人気ランキング9位ぐらいって一体。
撮影H20、3月頃
同時期に入庫したセンチュリーロング。横はフェラーリ。何故ロングなのかと言うと・・・知っている人は分かる・・・。人間を横に乗せて走ります。この手の車は後部座席を取って使用することが多いのですが、この車は後部座席もしっかりと人が乗れます。その為、後ろが長くなったと・・・。運転手がバックするとき見えないのでバックカメラをつけろとの依頼でした。
撮影H18、11月頃
今回はディアブロです。修理はA/C修理&ナビの取付け。作りは簡単?なので車速もきちんと取出しました。 作業中、見学&写真撮影が多数・・・。 そのたびに作業は中断しちゃいました・・・。バックするときは見えないし、クラッチはめちゃ重。ハンドルはパワステ無・・・。神経減りました。写真はワラワラとうちの社員が見ております。隣のジムニーはエンジンをビート用に載せ変えてあるそうです。こっちも写真撮りたかったのですが、人が・・・。 ちなみにナンバー出しちゃっていますが、滋賀から京都ナンバーに変更してますから、出しても大丈夫だと思います・・・。
撮影H18.9.16頃
さて、今回はシルビア改?です。シルビア改って、エンジンをいじってあるとか、メカニカルな部分でなく、ボディです。w 画像を見るとシルビアと違うじゃんと思いますが、よーく見てください。フロントガラスのあたりとか、ドアのまわりをみると・・・どっかで見たことある車ではありませんか?はっきり言ってオーナーの趣味でしょう・・・。ハッタリの利く車種不明な車・・・ エンジンの画像は良く分かりませんね・・・すいません。載っているのはシルビアのエンジンです。 基本はシルビアですので、修理は国産のものと変わりません。 今回はAC修理&フォグランプ修理とゆうことで入庫しました。 前にフェンダー絞ってある分作業しずらいですw
撮影 H18.8.20頃
しばらく更新していませんでしたが、ひさしぶりに更新します。
車両はなんとクラウン?
見た事無い人もいると思いますが、昭和49年式です。しかも埼玉ナンバー!
修理はエアコンを修理に入庫致しました。うーん。年式の割にはものすごくボデーが綺麗です。エンジンルーム等は年式のわりに綺麗です。オイルもそれほどもれていません。
この年式からすでにリヤクーラーはあったんですねぇー。さすがクラウン。エアピュリも付いております
シートは破れ無しでした。大切に乗っていたんでしょうねぇー
この頃はクジラクラウンと言っていたようです。当店社員談。当然マニュアル車です。
平成16年5月頃撮影
なぜ、ケンメリなのかというと、画像があるのがこれしかなかった。っていうのが現実です。 しかし、驚くなかれ、このケンメリ、ワンオーナー、無修理、ノーレストア車なのであります。 めちゃくちゃ綺麗です。 オーナーの方に綺麗にレストアしてありますねっていったら、そりゃそうだ!何も修理してない新品だからっていわれました。 えーっ !改めてみるとレストアしたような形跡なし、何でも九州の方でリフトに吊るして20年近く置いてあったそうな。 前のオーナーにしつこくせがんで譲ってもらったと話しておりました。 それにしてもすごい! 店の前を走っている車や建物からウソでないことがお分かり頂けるかとおもいます。
エンジンルームもピカピカ!ゴム類の多少の劣化はみられますが工具を当てたような跡はありませんでした。 う〜んすごい。
ちなみに撮影日は平成14年10月頃かな?
この日は社長とお話をされてオーナーの方は帰りました。 決して修理とか、取付で来た訳ではないので(新品だから?)あしからず。
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2021年10月12日